●女性管理職や女性リーダーを育てることが必要なことは理解しているが、どうやって育てればいいのか・・?
●そもそも、誰を育成対象にすればいいのか・・・選べない!

このようなことでお悩みの人事担当者向けに、「女性リーダー育成対象者の選抜方法」および「女性管理職の育成方法」について考えていきたいと思います。

半自動的に女性管理職が育つメカニズム

私自身の経験や、これまでの大中小、様々な企業のサポート経験から、まずは1名からでも効果があるということが言えます。そして、その1名を誰にするのか?という選定をうまく行うことによって、そこから、に会社を成長に導く女性管理職が育って行く、ということは可能です。

たった1人の女性リーダーが会社に与える影響

何故かというと、管理職または候補者など、リーダー的な立場にいる方は、社内に与える影響力が非常に大きいからです。

特に女性はその働き方に悩みを抱えている方も多いもの。そこで、自分の理想的な働き方を実現している同性のロールモデルとなるべき女性管理職の存在を求めている傾向がありますし、そういう方の存在によって、自分の進むべき姿を描き、安心出来るという側面があります。

だからこそ、最初にたった1人でも、会社にとっても、女性社員にとっても、理想的な働き方を行なっている女性リーダーの存在は、社内に大きな影響力を発揮します。

育成対象となる女性リーダーの選び方

そんな、最初なに育成すべき女性リーダーはどうやって選べば良いのでしょうか?

これは、私のこれまでの経験から、
●しなやかさ
●影響力

この2つが高い人をまずは、選定するのが効果的と考えています。

しなやかさ

しなやかとは、柔軟性がありつつも芯が強く、折れない、という特性を表しています。
自分自身も含めて、多様な価値観を認め、自分の軸はしっかりと持っていながら、1人ひとりの特性や強みを最大限に引き出しながら、進めていける、そんな素質を持っている女性管理職または候補の方です。

影響力

これは、声が大きく、周りを強いリーダーシップで進めていける、ということではありません。
「その人の行動を多くの女性社員が自然と注目している」
「彼女が言うことなら、間違いないよね」
と思わせるような、そんな人間的な魅力のある方のことを指しています。

この2つの要素が出来るだけ高い女性を1名選定し、管理職として育成することで、会社を成長に導く女性管理職が次々と誕生することは可能なのです。

1人の女性リーダーが会社にイノベーションを起こした事例

1人の女性社員がマネジメント教育を受けた結果、その女性社員を中心にチームが結束して成果を上げ、最終的に女性社員が管理職に昇格した事例をご紹介します。

しなやかな一般女性社員を育成対象に選抜

「芸能活動があるので、週2回だけ働きたい」
「学校に通っているので、朝早い時間帯だけ働く」
「子どもが寝てから、夜の時間帯に在宅ワークができる仕事がしたい」

そんな自由な働き方を可能にしている職場で働くRさん。

Rさんがしなやかリーダー塾へ来てくださった当時は一般社員でしたが、コミュニケーション力の高さ、周囲からの人望の厚さなどから、管理職候補として抜擢されて学ばれていました。

スキルや知識の習得とともに、Rさんにはリーダーとしての意識が芽生え始めました。チーム一人ひとりと丁寧に信頼関係を築き、その能力を引き出すことでチーム全体のモチベーションを引き上げることで、チームとして成果を出すことができることになったのです。

Rさんの所属するチームメンバー全員が、Rさんを押し上げる形で、Rさんはその後間も無く管理職に昇格。

ちなみに、Rさんは就学前のお子さんを育てながら働くワーキングママでもありました。

仕事と子育てを両立して生き生きと働く姿を見た職場の女性社員たちは、「Rさんは理想の上司」「私もあんな風になりたい」と、Rさんをロールモデルにして意識高く働くようになっていったのです。

しばらくして、女性社員自ら、
「管理職を目指したいと思っています」
と声に出してアピールするようになってきた頃には、Rさんのように周囲とうまく関わり合いながら、チームの力を引き出せる管理職候補者が、男女問わず、複数名育っていた、ということです。


いかがでしたでしょうか?

その後、Rさんが率いるチームは成果を出し続け、会社の業績を1.5倍に押し上げるという実績を確立させました。Rさんが「会社を成長に導く女性管理職」として一目置かれるようになったのは言うまでもありません。

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