前回に引き続き、しなやか女性リーダー養成講座の受講者の変化のレポートをお届けしたいと思います。

受講者の変化レポート(2)

受講者情報

Hさん(男性:41歳)
現在の役職:主査クラス
企業規模:従業員30名
業務内容:IT企業

受講のきっかけ

リーダーとして周囲へ影響力を発揮するために自分には何が必要なのか明確化し、改善していくための具体的な方法を知りたくて入塾した。

受講中の成果

部下がいないという立場での参加だったため、「部下面談」「部下のキャリア戦略」といった課題が出た時には不安があったが、部下ではなく、別業界から中途採用された社員の先輩という立場を活かして課題に取り組むことができた。

特に、面談では自分がどのような関わり方をしているか、事後振り返りのため許可を得て会話を録音し、良かったところ、ここをもっとこうすれば良かったなどの反省点が浮き彫りになり、部下を想定した今後の展望もリアルに描けるようになったことが大きな収穫だった。

さらに、面談者から「仕事に対して力みすぎていた、少し力を抜いて、楽しく仕事へ取り組む視点を持とうと思った」とフィードバックをもらい、相手にとって何らかの影響力を発揮し、小さな気持ちの変化を生み出すきっかけとしての関わりが生まれる瞬間に恵まれたことは、今後リーダーとして仕事をする上で大切な経験をさせてもらったと感じている。

講座を通して、自分と同じような立場の方、また実際に管理職として仕事に取り組む方との交流を経て、チームの力を最大化するために重要な視点の高さが如何に重要であるかを実感した。講座受講によって、以前の自分は目の前の仕事に実直に取り組むことに重きをおいていたが、今は経営視点も意識しながら仕事に取り組めるようになってきていると思う。しかし、さらなる視野拡大の必要性も感じているので、今後の成長課題として引き続き意識して取り組みたい。

受講後の感想

周囲から承認されている感覚があまりなかったが、講座を通して職場の人と積極的に関わるようになり、実は仕事においても、プライベートにおいても、自分の言動が少なからず役立っていることがわかったことが収穫の1つだと感じている。リーダーとしての関わり方を学んだことを活かし、より視野を広げて、自分の生産性を向上させると共に、チーム成果を最大化して会社に貢献したい。

次世代リーダーの育成が会社成長をもたらす

受講者の変化のレポートはいかがでしたでしょうか?

Hさんは次世代リーダーとして持っておくべき「視点」「視座」を学び、それを自分のものにしようと努力されました。

「自分の視点の低さは、皆さんと話していて痛感した」

とおっしゃっていたのですが、そこに気づくことでHさんの仕事に対する考え方、取り組み方は大きな変化を遂げていました。
Hさんのような社員が会社に増えることが、結果として会社を成長に導くのだと感じています。