女性管理職実態調査のご協力の表明を続々といただき、大変ありがたい限りです。

5/17に発表した本調査の概要資料をご覧いただけます。ご希望の際は本画像をクリックいただき、お申込みフォームからお問い合わせください。

現場の生の声の大切さ

しなやかリーダー塾を立ち上げた当初から、企業側が展開する人事施策と、現場の実態が乖離した結果不整合が起き、場合によっては、施策がマイナス効果になっている事例を多く見てきました。

企業規模が大きくなるほど、経営者や人事担当が現場の状況を細かく把握するのは難しいのかもしれません。
頭を悩ませた企業の人事部長が私の元へ相談にお越しになり、様々お話を伺っているとわかるのですが、傾向として特に女性は男性に本音を言いづらい、ということが起こっているのが現状です。

ダイバーシティ推進室長は女性にすれば、うまくいくのか?

特に女性活躍推進でこのような不整合が起こっている企業が相談にくるパターンが多くなっています。例えば、ダイバーシティ推進室長などに女性を配置して、女性活躍推進を行なっている企業がありますが、その采配が吉と出るか否かは、女性の本音を把握した上で施策進行しているかどうかということに尽きる、と私は考えます。結局のところ、女性の室長や部長によって施策取り組みを行っていたとしても、最終意思決定者が男性上司や経営者という場合は、女性の意見が反映されづらく、不整合が起きる方向へと流れてしまいがちだと感じています。

「女性のことは分からない」「男性には分かってもらえない」を解消するために

男性と女性とでは、価値観やものの見え方、捉え方が異なる傾向にあると言われています。このため、男性の方にとっては、女性の意見が納得がいきづらいこともあるのではないかと思います。また、女性の方も何故伝わらないのか、正直分からないというのが本音という意見も聞こえています。このねじれ構造を解決しないことには、真の女性活躍推進の成功はないのではないかと危惧し続けています。

私はこの「真の女性活躍推進」を進めるために、セミナーや研修などを通して警鐘を鳴らしていますが、この解決のためのよりお役に立てる施策として、今回ご案内している「女性管理職実態調査」の実施を決意しました。

費用の一切を自社で負担し、女性活躍推進コンサルタントとして、中小企業診断士としての視点を反映された分析結果を協力企業1社1社へ提供することで、各企業が実態に即した人事施策に役立てられるよう、活用いただくのがねらいです。
弊社としても全国調査データをまとめられること、また現場で働く女性社員の声を自社コンテンツに反映できるという点も含め、女性管理職実態調査を実施することに意義があると確信しています。

組織のねじれ構造を是正する一助として活用してほしい

女性管理職実態調査の概要をご覧いただくとお分かりの通り、女性社員の本音が明らかになるような質問をちりばめた調査項目設計で調査を行いますので、「女性の本音が分からない」「男性上司は女性社員をどうせ理解していない」という「ねじれ構造」が起こっている企業様のお役に立てるものになります。

前述のとおり、女性管理職実態調査へ協力してくださる企業様には、無償で女性社員の本音をあぶり出した自社分析データを提供します。全国データとの比較分析も提供しますので、外部の第三者機関が客観的データとして経営側に提示するという形態になるかと思います。

それはすなわち、人事施策を企画する人事担当者にとっては、経営側には納得性と受け入れやすさを、現場の女性社員には本音を踏まえたサポートを提供することにつながり、真の意味で「経営側と現場の女性社員をつなぐ」役割を担えるのではないかと考えています。

この女性管理職実態調査は毎年行う予定です。
分析データを踏まえて、取り組みを行った結果が女性社員にどのように受け止められているのか、定点観測の意味でも非常に効果的なものになると考えていますので、ご興味のある企業の人事担当者の方は、ぜひ以下のフォームから資料の概要をご確認いただければと思います。