研修や講演のご依頼をいただきながら、自社コンテンツと人事コンサルティング、独立起業を支援するウェブマーケティングの講座開催などで、少々落ち着かない毎日を過ごしています。その中で、嬉しい出来事がありました。

人事担当者の意識の高さは、研修成果に比例する

この写真は、先日実施した大手通信企業の研修が成功に終わり、弊社のパートナー講師と一緒に撮影したものです。
受講者のレベルの高さはもちろん、そのレベルにさらに磨きをかけるようなコンテンツを選び、様々な角度から気づきが得れるよう趣向を凝らした研修を提供できたことで、結果として、即実践に結びつけて終えることができました。

この企業の人事担当者の意識の高さには終始感服したものです。これまで実施してきた研修後の成果も一定の高いレベルを保っており、

「研修の成果は、人事担当者の意識の高さに比例する」

と改めて感じました。

正解のない人事に真摯に向き合えるか

ストレスチェック専門会社の経営者から直接お話を伺ったことがあるのですが、管理職のレベルにばらつきがあり、マネジメント力がうまく発揮できていない企業ほど、離職者やメンタルダウンした社員を抱えているそうです。業績を順調に伸ばしている企業の管理職は、マネジメント力が高く、その下で社員たちがハツラツと活躍し成長しているということかと思います。

私はそこからさらに人事の視点で見ると、順調に成長する企業の人事部・人事担当者は、人材育成の意義をしっかりと理解し、自身の仕事にコミットして取り組む方がほとんどであると確信しています。

このような会社の人事担当者との打ち合わせは、外部委託に至った研修やコンサルティングの導入経緯・目的が明確なので、結果として、圧倒的な成果が出ます。人材育成に関わる予算も上手に切り分けていて、社外講師を招いて研修をするところと自社で行うところを明確に区別することで、効率的かつ効果的に人材育成を行っているのです。

この記事を読んでおられる人材育成担当の方は、真の人材育成の意義に真摯に向き合っているかと思いますが、さらにもう一歩考えを深めるきっかけにしていただければと思います。

自社の人材育成の意義を考え、社員の成長と会社の成長をどこまでも目指して行く、という意識を持っていただきたいと切に願います。