上司の思いが部下に伝わらない、その逆で、部下の思いは上司に届かない・・。
そんなすれ違う思いを解消するお手伝いをどのようにしているのか、ある研修依頼のお話から紐解いていきたいと思います。

部下の思い

管理職者向けのダイバーシティ研修を依頼された時、人事担当者から打ち明けられた悩みがありました。
それは、管理職が特に女性社員を充分に活用していないのではないか、ということ。
女性社員は、育児や介護を理由に、勤務時間に制約があることが多く、そのような女性社員に対して、上司は責任ある仕事をあまり任せないか、仕事の内容や量を制限して任せている、といったことがまかり通っており、そのような扱いをされている女性社員達が悩んでいるというのです。

私には子供はおりませんが、30代の頃には同じようなことで深く悩んで苦しく感じていました。管理職となった当時も、同じように不安がる女性達の話を聞いていましたし、独立した現在でも、実際に妊娠したが、出産・育児をすると、会社の第一線からは外されてしまう、と悩みを打ち明けにくる女性社員は後を絶ちません。

キャリアを諦めなくてはいけないのが辛い、妊娠しなきゃ良かった、といった涙ながらの悩みを打ち明けられることは、何よりも心が痛む光景です。

上司の思い

一方、女性社員の上司にあたる管理職の方に悪気があるわけではありません。
むしろ、女性社員達を気遣い、良かれと思って対応した結果でもあるかと思います。

私は、人事担当者から細かくヒアリングした結果、自分が通ってきた組織で働く女性としての経験と、上司として部下を活かす立場を10年以上経験し、その中で試行錯誤しながらたどり着いた「上司と部下ですれ違う思いを解消する方法」を、研修の中でお伝えすることにしました。

研修では、管理職である社員のみなさんが、真摯に私の話を受け止め、素直に実践するという意識を持ってくださったことがその場の空気で伝わってきました。研修後のアンケートや人事担当者の反応からも、大変好評であったことが分かり、みなさんに私の思いが伝わった手応えに感動を覚えました。

リアルな事例を本人が語るパワー

外部講師を迎えた研修は、受講者が「なぜお前に言われなければならない?」という斜に構えられがちですが、私の研修の場合は概ねストレートに受け止めてくださるのには理由があると感じています。

その理由は、「実体験に基づく事例」だからだと自己分析しています。

実際に、

受講者の方と同じような立場で仕事をし、
同じような悩みを抱えながら試行錯誤し、
その何年も蓄積された経験から生み出された対応方法が
自らの事例とともに、本人が語る。

これが、私がみなさんに自然と受け止めていただけている大きな理由の1つではないかと感じています。

私がリアルな体験談を細かく丁寧にお伝えできるのは管理職10年、人材育成3年という実績と経験があるからこそです。

この経験を、当時悩んでいた私のような管理職のみなさんへ、細かくお伝えしていくことで、少しでもその不安や迷いから抜け出すヒントになれば・・・
そんな思いから26年間勤めたNTTを退職して独立し、組織で潰されることなくしなやかなリーダーを2020年までに200名育成することを目標に日々活動しています。

そして、この目標を達成することが、私をここまで導いてくださった皆さんへの恩返しだと思っています。

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